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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第36章 2026年5月19日
コットの中の赤ちゃんは
可愛らしい寝顔で眠っていて。
その小さなお手てをつんつんとすると
ぎゅっと…私の指をその小さな
可愛らしいお手てで握ってくれる。
「お手てちっちゃいなぁ~、カワイイ」
きゅっと…自分の指を握っている
陽斗くんの手から伝わって来る体温と
その頼りない…力を感じると。
愛おしいかわいいって気持ちとか
この子を私が守ってあげなくちゃって
そんな気持ちになってくる。
しばらくの間…ぎゅっと私の指を
無意識に握っている我が子の姿を
眺めて時間を過ごす。
『…んふぅ…、ふにゃぁあぁぁっ』
陽斗が泣き始めたのでそろそろ
授乳の時間だったと…気が付いた。
オシメを換えて授乳室に向かって
おっぱいを吸わせる前の体重を測って
おっぱいをマッサージして
おっぱいを一生懸命吸っている
陽斗くんの顔を見つめる。
「んふふ、頑張って…おっぱい
吸ってる…ね…。おっぱい…ちょっとは
出てるのかな?こうして…おっぱい吸ってる時の
顔……なんだか…港斗に似てるかも…」
左右のおっぱいを吸わせて
吸わせた後の体重を測ると
ちょっと…だけ…増えてたんだけど。
誤差の範囲かな?とかと思ったり
でも病院の…赤ちゃんの体重を
測るための1グラムの単位で
測定する事が出来るタニタの体重計だから
誤差はほとんどないのかも??
『生田さんどう?体重増えてた?』
「あ、…はい…3g…ほど……」
『じゃあちょっと…おっぱいの
乳腺の開口の具合見てみようか?』
看護師さんがおっぱいの…出口の
開き具合をチェックしてくれて。
ぎゅっと乳首を絞られて
じわっと…先の毛穴みたいな所から
母乳が滲んで来るのが見える。
『うん、良い感じね』
「そうなんですね、良かったです」
その後はミルクを貰って陽斗くんに
飲ませてから部屋に戻った。
「さ、良い時間になったし…寝よっか
陽斗くんおやすみ~」
旦那さんにおやすみなさいのLINEをして
自分のベッドの隣に陽斗くんの
コットを置いてベッドに潜り込んだ。
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