この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第36章 2026年5月19日
『じゃあ……巴、そろそろ
帰りますんで…、そんな顔…
しないで…下さいよ…。巴。
帰りにくく…なっちゃいますから…』
「また……明日…来てくれる?」
『ええ、モチロン来ますよ。僕の
大事な奥さんの巴と可愛い息子の
陽斗の顔見に来るに決まってるじゃないですか』
「もう、…港斗ったら……」
そんな風に言われてしまうと
なんだかむずむずとしてしまう。
こんなやり取りをしていたら
本当に20時を過ぎてしまいそうだったので。
旦那さんを病棟の出入り口の
エレベーターホールまで…見送りに向かった。
『すいません、見送って貰っちゃって』
スッと距離を旦那さんが近づけて来て
ちゅっとバイバイのキスをして来る。
「!?……きゃ、…んんっ
もう…、港斗…ったら……こんな所で…」
人がこちらに近づいて来る気配を感じて
あっと思った時にはすでに
旦那さんが凄い速度で身体の距離を
離していて。素早いっ…ってそれにも
驚いてしまったんだけど。
話し声が近づいて来て
声の主は同じように旦那さんをここまで
見送りしに来た風間まどかさんで。
『って……あれ?もしかして生田?』
風間さんの旦那さん確かうちの
旦那さんと同い年になるねって
そんな話をしてたんだけど。
まさかまさかまさか……の
もしかして…顔見知り??
『……もしかして風間?
え?久しぶりだな。大学ぶりか…』
旦那さんと風間さんの旦那さんは
同じ大学に通っていたらしくて。
学科は違ってたけどサークルで
一緒に活動をしてたみたい…。
お互い旦那さんのお見送りをして
エレベーターホールの所に
風間さんと2人になる。
『あのぉ~、今の人が……
うちの…ダンナさんと…同い年の…
……生田…さんの…ご主人??』
「え?あ。…うん…、そう…。
さっきの…人が…私の旦那さん…」
『そっか…』
とだけ…風間さんは言って
じゃあ…と…軽く頭を下げて
自分の部屋に戻って行ったんだけど。
私も部屋に陽斗くんを置いて来てるので
慌てて部屋に戻ったんだけど。
大人しく待って居てくれたので
その顔を見てほっとした。
「ひとりにしてごめんね…陽斗くん
ママ、今帰って来たよ~」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


