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Mの誘惑 -封じ込めた告白-  和田みさき著
第11章 息子の万引き
 蟻達はサボる事なく、巣に餌を持ち帰ろうと働いている。一部の蟻は、さらに上を目指して、列をなして乳房の頂きに到達し、乳首を這いずり回っている。
 むず痒さとチクチクとした痛みに、鏡に映る自身の姿が加わって、叫び声を上げずにはいられない。
 「ひゃー 誰か。助けて……」
 森の中は、私の声を響かせるが、その後は静寂に包まれている。耐えられる限界を超えた時、それは突然やって来た。
 「ハァ-ハァ- やめて……」
 身体の中からトロトロと愛液が溢れ出し、あまりの気持ち良さに身悶えする。ハチミツと愛液が入り混じった汁が、たらりと尻穴に流れ落ちる。
 「アァ- アァッ イク-」
 自分の叫び声に目が覚める。
 
 人獣一体と言う言葉があるかどうかは知らないが、様々な動物に犯される夢を見る。
 特に、犬の舌使いは巧みで強烈だ。大股を開いて仰向けに寝る私の身体に跨がり、終わる時が来ないほど舐められる。ザラつきの強い舌を巧みに動かし、ご馳走を舐め取るが、途中からご馳走と恥液の区別がつかなくなる。
 舐められると恥液が溢れ、溢れると舐められる。明らかに恥液を好んで舐めており、エンドレスの性感地獄だ。
 目の前にある犬のペニスも硬い。手を触れるとさらに勢いを増し、私は舌を這わしている。
 もう、自分は、おかしくなっているのだろうか?。
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