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女園のシキタリ
第5章 支配者からの贐

 『ほら…正直に言いなさい…ホントはこうやって、後輩の男に感じてる処を見られて、
モノ凄く昂奮してるんでしょ?触る前から、こんなビンビンに先っぽを勃たせちゃって…』

真面目な口調で講義する一方、耳元では周りの男達に聞こえない様、
女同士の秘密の会話が囁かれている…

 「ンアッ!…アアッ!」

…と、彼女の身体がピクンと大袈裟な身震いを魅せていた…

 『ヤダッ…そんな解り易い反応をしてくれちゃって…
早くこうやって、弄って貰いたかったの?』

 「アッ…な、奈央ッ!…ま、待って…そんな風に弄られたら…ダメッ…イッ、イイッ!」

同時に、喘ぎ声も跳ね上がる…

 「ほら…さっきの感じ方と全然違うのが見て解るわよね?」

 「…」

無論、誰が見ても反応の違いは明らかだった…

乳首がそっと摘まみ上げられ、コリコリと優しく捏ね回されると、
彼女は奈央の腕の中で、クネクネとイヤらしく身を捩らせている…

 「でも、反応がイイからって、調子に乗って、ずっと乳首ばっかり弄られるのも、
痛くなってきてイケないの…だから、こうやって
オチンポみたいに、ガチガチに勃ってきたと思ったら、その時が舐め頃よ」

 (…な、舐め頃って…)

男達の脳裏に、奈央の口淫が想像させられる中、

 『フフッ…じゃあ、じっくり舐めてイクから…』

奈央の顔が横から彼女の膨らみを捉え、ネットリと舌を這わせて始めていた…

男達に舌の動きがよく見える様、乳輪に沿って円を描き、乳首に触れない様、
ゆっくりと周回している…

 「…な、奈央…お願い…も、もう…焦らさなくてイイから…は、早く…」

早くも、彼女は吐息を荒くし、奈央にオネダリしていた…

 「フフッ…ガマンできなくなっちゃった?…じゃあ、もっと感じさせてあげるから…」

 「アッ…アアアッ!」

一際過剰な反応と共に、女の淫声が高くなる…

漸く、奈央の舌が突端に触れ、転がされた途端、
ビクンと身体が縦に奮え、蓄えられた快感が一気に噴出していた…

更に、懇ろに転がされながら、チュウと優しく吸い付かれては、一溜りもない…

 「アアッ…な、奈央ッ!…こんなの…も、もうダメッ!…そんなに上手くされたら、
ホントにイッちゃうからッ!」

部屋に女悦の嬌声が響き渡り、
そして、その場に勃っていられず、彼女は腰砕けとなって、膝から崩れ落ちていた…
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