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人妻監禁調教取調室
第1章 家宅捜索
「濡れ衣です!薬物なんてうちには、有りません!」


「ええ無い事を祈ります。ですが無いのなら遠慮なく調べさせて頂けませんか?それとも何か後ろめたい事でも?」

水野と名乗る刑事はジロっと美沙を睨む

「後ろめたい事など有りません!そこまでおっしゃるならどうぞご覧ください!」

「ええ…ではそうさせて頂きますよ」

慇懃無礼な感じの態度に美沙は苛立ちを隠せなかった


(イヤーな感じ、後でしっかり文句言わないとね)


嫌味な刑事に仕返し方法を考えていた時だった


「水野警部!」


山下と名乗る若手刑事が水野を呼ぶ


水野が山下に差し出されたモノを確認すると表情が険しくなった


「奥さん!こちらに来て下さい!」


美沙は嫌な予感がした

「一体何ですか?」


寝室のベットの敷布団とマットレスの間だった


水野の白手袋にあったのは透明な小袋に白い粉のようなモノが入っていた

「これは最近渋谷で出回っている違法薬物です!」

「え!何かの間違いです!」


「あなたの自宅から発見されましたので押収し警察署まで同行願います」

「イヤ!私、薬物なんて知りません!」


「はい!その当たりの事は警察署で聞きますのでご同行願います! 嫌なら麻薬所持の現行犯逮捕に替えてもいいのですよ?」

「そんな…」

「あなたのモノで無いなら協力して頂けませんか?」

「分かりました…行きます」

「では山下先導してくれ」

「了解!」

若手の山下が先に進み美沙の後ろに水野が付いてくる


衝撃だった…疑いたく無かったが証拠の薬物が自分のモノで無い…ならば武史のモノとしか考えられ無かった

人妻の焦りが歩く姿勢に見てとれた

水野は人妻の見事な後ろ姿に好色の視線を向けていた



パトカーに乗せられ護送される

赤色灯とサイレンは鳴らされ無かった


人生で始めてだった


(これからどうなるの?)


厳しい取調べを受け裁判に掛けられる

夫は?息子は?色々な不安が頭の中をよぎる


警察署に着いてパトカーから降りた


山下と水野に挟まれエレベーターを案内される

山下は地下3階の釦を押した

「これから何処に行くんですか?」

美沙の問いかけに水野が薄笑いを浮かべる

「取調室に行きますよ…そこで色々調べさせて頂きます」

人妻は不安な面持ちで刑事達に連行された

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