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誰にも言えない回顧録
第2章 28歳 大学職員
翌日。
放課後の美術室。
一目散に駆けつけた私は、描きかけの下絵を取り出してイーゼルに向き合っていた。
誰も来ることはない。
美術部の活動は顧問の出張でしばらくお休み。
校舎の遠端にあたるこの区画には人影もなかった。

他の特別教室同様、使用時間以外は施錠される場所。
だが顧問の先生が、描き欲が出た時に困るでしょ、と隣接する準備室の合鍵をこっそり持たせてくれていた。
向き合っている下絵だって、そのおかげでじっくり取り組めている作品だ。
今だけはまるで上の空だけれど。

昨夜。
入浴時に丁寧に手洗いしてしまったハンカチ。
それまで幾度となく、先輩が零した潤みの残り香を匂っては一部始終を思い返していた。

彼女はどう過ごしていただろう。
そして今日は。
ここへ来てくれるだろうか。


程なく。
引き戸が静かにノックされ、窓外に私の姿を探す人影が見えた。
平静を装って静かに立ち上がり、中へ招き入れる。
歩み入った先輩は、昨日の去り際とはまた打って変わって。
私の姿を認めるや耳朶を真っ赤に染め、俯いた視線も定まらずに落ち着かない。

いらしてくださってありがとうございます、すごく嬉しい
努めて穏やかに振る舞い、空のイーゼルが林立する一隅の裏奥へと誘った。
通りかかる者もまずいないはずだけれど、万が一誰か覗き込んだとしても絶対に目に触れることのない死角へ。

カーテンは閉まっているのに、窓際のそこはやけに明るかった。
先輩は立ち尽くしたまま。
互いに沈黙が破れない。
考えていることは、きっと同じ、、
私は何も言わず、大胆にもいきなり先輩のスカート裾に手をかけた。

激しく恥じらい、よろけながら抗うのを構わずめくり上げると、昨日とは打って変わって可愛らしいピンクのパンティ。
しゃがみ込み、ゴムに手をかけようとして初めて先輩の上ずった声。

あの、、あのね
ゆうべ始まっちゃったから、、今日は、、、
言われてあらためて見てみると、クロッチ部分がこんもりと高く盛り上がっている。
ナプキンをあてがっているようだ。

違和感を覚えた。
だとしても、めくり上げたスカート奥から漂う熱気には特有の匂いが全く感じられない。

嘘を言っている。
私は確信し、一気にずり下げる。
先輩が天を仰ぐ。
果たして。
パンティもろとも引き下ろされたナプキンが、剥がされるにつれ夥しい量の蜜糸を引いた。

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