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誰にも言えない回顧録
第2章 28歳 大学職員
先輩の様子が、途中から些か妙だったのは感じ取っていた。
だからこそ好奇の思いが湧いたのだし、覗いてみたい気にもなったのだ。
でもそれは。
実は興奮していたりしないかな、という悪戯心程度のこと。

それが。
言い繕いようのない夥しい吐蜜を目撃したのだ。

私はすぐには状況を飲み込めなかった。
でも。
理解した途端、自身の心拍がはっきりと耳に聞こえる気がするほど高揚した。

先輩は。
私を呼びつける前から実は密かに興奮していたのではないか。
自分が後輩に無理難題を言い募るさまに想像を巡らせ、その時から。
そして実際に詰問を浴びせるに至って、なお。
腿奥をじっとり潤ませてきたに違いないのだ。

そして。
あろうことか
私が腹を括ってそのとおり従ったものだから、期せずして秘めていた願望がまさかの現実となり、いよいよ興奮が隠しきれなくなり始めているのだ。
そうしてこのような時系列を露呈する濡跡になっているのだ。

ただ腿奥の変容は知覚できていないのかもしれない。
大きく拡げられた両膝は力が抜けたまま。
閉じて隠そうという羞恥すら感じられない。
どうしたことか。
私の中である仮説が浮かんだ。

先輩は、あったにせよそれは生半可の知識だけで、性についてはまるで未経験なのではないか。
後輩の行為がもたらす感覚の先にあるもの、を何も知らずにいるのではないか。
そう考えるに至って、私の中にどす黒い思いが渦を巻き始めた。

...失礼します
かすかに本人の耳に届くかという程度に呟いて、私は校則どおりの長さでふんわり膝下を覆っていたスカートの裾を膝上までたくし上げた。

細くしなやかに伸びた膝下のシルエットとは趣きを異にして、弾力に富んだ艶やかで真っ白い内腿が陽光に晒される。
まずは左腿の裏に両掌を当てがって持ち上げる。
自分の右腕を脛からふくらはぎに回して抱え込み、浮かせた腿裏の下に左掌を滑り込ませ、腿奥ぎりぎりまで辿り着かせた。

荷重は掌にかかっているから、指先はある程度自由が利いた。
私はすかさず膝上に口づけし、さっきまでと同じ流れで舌先を這わせ始め、先輩の意識はそこへ行くように仕向けた。

そして。努めてそっと。さりげなく。
物のはずみといったていで人差指と中指をパンティの裾からお尻に潜り込ませ
さらに親指の腹を蜜溜まりに押し当てた。

先輩が、たまらずくぐもった嗚咽を漏らした。
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