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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第32章 再会

思い当たる節があった実雅子。
わかるわ。
この辺りで不妊治療を
している医院は数える
くらいしかない。
そして、イケメン医師。
斎藤誠一先生しかいない。
あの先生は、わたしにも
声を掛けてきた。
なんとなく、胡散臭くて
好きになれない先生だったから
お断りしたけど、結局、
誰でもいいのね。
やはり、医師って・・・。
あ、夫も歯科医師だから・・・。
溜息を吐いた実雅子。それを見てから、
「先輩は奥さんの異変に気が付いて、有休を取って奥さんを見張ったらしい。奥さんを尾行したら、ある家に入って行った。その家の主は、その医師だった。ことが終わって出てきた奥さんを先輩は家に連れて帰って問い詰めたらしい。気が付いたら、奥さんと押し倒してSEXしていたそうだ。そう、起たなかったはずのアレは起ったのさ。男の本能だろうね。奥さんをほかの男に取られると思ったら、回復したんだと思うぜ」
と、佐川が実雅子を見て笑った。
わからなくないけど。
嫉妬で燃え上がった、
という感じよね・・・。
夫もそうなる?
わたしが不倫したら?
というか、
イケメンかどうかは、
しらないけど、
あの医師はないわ。
わたしには無理。
「ま、そこまでその医師は計画的だったらしい。先輩が、不倫相手の医師に聞いたら、簡単に『不妊治療で冷めた夫婦仲を回復させるには、これが一番手っ取り早いのですよ』と不倫を認めて、『これも医療の一環だ』と笑っていたそうだ。ま、先輩も、その効用は認めざるを得なかったそうだけどね」
と、話し続ける佐川。
もしかし、この話を
わたしに聞かせる
佐川くんの魂胆は?
わかるわ。
「『だから、わたしにも不倫をしたら?』って勧めるつもり?」
と、実雅子が佐川を睨んだ。
わかるわ。
この辺りで不妊治療を
している医院は数える
くらいしかない。
そして、イケメン医師。
斎藤誠一先生しかいない。
あの先生は、わたしにも
声を掛けてきた。
なんとなく、胡散臭くて
好きになれない先生だったから
お断りしたけど、結局、
誰でもいいのね。
やはり、医師って・・・。
あ、夫も歯科医師だから・・・。
溜息を吐いた実雅子。それを見てから、
「先輩は奥さんの異変に気が付いて、有休を取って奥さんを見張ったらしい。奥さんを尾行したら、ある家に入って行った。その家の主は、その医師だった。ことが終わって出てきた奥さんを先輩は家に連れて帰って問い詰めたらしい。気が付いたら、奥さんと押し倒してSEXしていたそうだ。そう、起たなかったはずのアレは起ったのさ。男の本能だろうね。奥さんをほかの男に取られると思ったら、回復したんだと思うぜ」
と、佐川が実雅子を見て笑った。
わからなくないけど。
嫉妬で燃え上がった、
という感じよね・・・。
夫もそうなる?
わたしが不倫したら?
というか、
イケメンかどうかは、
しらないけど、
あの医師はないわ。
わたしには無理。
「ま、そこまでその医師は計画的だったらしい。先輩が、不倫相手の医師に聞いたら、簡単に『不妊治療で冷めた夫婦仲を回復させるには、これが一番手っ取り早いのですよ』と不倫を認めて、『これも医療の一環だ』と笑っていたそうだ。ま、先輩も、その効用は認めざるを得なかったそうだけどね」
と、話し続ける佐川。
もしかし、この話を
わたしに聞かせる
佐川くんの魂胆は?
わかるわ。
「『だから、わたしにも不倫をしたら?』って勧めるつもり?」
と、実雅子が佐川を睨んだ。

