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女旅芸人衆の淫ら旅
第2章 助平な和尚

見世物小屋を建てる許可を和尚から頂いたからには、
和尚の気が変わらぬうちにと慌てて小屋を組み立てる事になった。

小屋といっても大層な建物ではなく、
骨組みに幌(ほろ)を被せるだけの簡単な作りだ。
それでも骨組みの材木は重く、男手が良案の一人だけということもあって、かなりこき使われた。
だから小屋が完成する頃には汗だくで昼飯の握り飯さえ食えないほどにクタクタになってしまった。

やがて夜が訪れて境内に松明(たいまつ)が灯されると
娯楽の少ない城下町からは一目だけでも雑技を見ようと多くの人が訪れて、満員御礼の大盛況となった。

笑顔で見世物小屋に入って行く人々を見ていると
苦労が報われたと良案は仕事を成し終えた満足感でいっぱいだった。

寺院では正月の初詣以来の人の出足で
賽銭も多く、お守りやおみくじなど雑貨の売り上げも上々で、和尚も満面の笑みを浮かべていた。
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