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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
汗ばむ奈緒の顔をアップで捉え、
枯れ枝や雑草で覆われた地面に
カメラは回り 人が通るコースから外れて 
林の中に入った事を記録して行く

カメラが引かれ全裸の奈緒を映し
奈緒の後ろに先ほど奈緒が歩いていた道が見え
近づいた男が、後ろから腕を回し
縄で縛られた奈緒の胸に手が回された

男の手は少しずつ柔らかさを確かめるように
表面を指でなぞり、弱い力で弾力を確かめ
だんだん触る範囲を増やし 感触を確かめる様
手の平が小ぶりの乳房を覆い 揉み解す様に動き
白い乳房は歪に形を変え 男の手は下から上へ持ち上げ 
カメラを意識する様に ツンと立った薄桃色の乳首の先を、
指先ではじいて見せ 奈緒の開いた口から
吐息が吐き出され 小さく甘い呻きを漏らした

男の手が 下に伸び お臍の下から真っ直ぐに 
降りる赤い二本の縄の下に手を入れ 右左と
動かして見せ 膣が咥える結び目が 
光りの差し込む 空き地に浮き上がり
奈緒の半開きの口から 微かな嬌声が
漏れた

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