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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
狼狽した奈緒の顔をカメラがズームで捉えていく 
嫌々をするように 首を振り 首筋の白い首輪に
付いた鈴の音が小さく音を出し 
若い男が奈緒の傍に近寄り 四角いプラスチックの
ケースをカメラに見せ ボタンに手を掛け

「 スイッチ、オン!! 」

お道化た声を出し、膣の中押し込まれたローターが
強烈な振動で動き出し 奈緒は膝を折り蹲り、
苦悶の表情を浮かべ 膣の中塗り込まれた媚薬
ワインに混入された媚薬が 奈緒の体を朦朧とさせ
公園に来る車中、膣の中で 微振動を繰り返して来た
ローターの動きは、奈緒を狂わせていた

それでも 外で全裸を晒す 恥ずかしさは
ほんの少し残っていた理性を取り戻し
首を振って、拒絶を男達に示し
カメラを恨めしそうに見て、 股間から来る
刺激に また顔を顰める

「 ほら奥さん、自分で脱ぐのか俺達に裸にされて
  裸でこの公園を一周するのか自分で決めろよ!! 」

カメラを抱えた男が言って来る
若い男が奈緒の傍に近寄り スイッチボックスを
操作して、膣の中で暴れていたローターが静かに成り
奈緒の顔に安堵の表情が浮かび
息を吐き出して立ち上がり、周りを見回し
覚悟を決めた顔で ワンピースのボタンに手を掛け
また、周りを気にするように視線が動いた
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