この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
**
「 綾さん白井様から 紹介を頂いたは 」
月曜、出社した綾乃に遥が 手に持った
受話器を戻して 話しかけてきた
薄笑いを浮かべ 綾乃を見下ろして来た
視線を思い出す
「 那須に出来た 新しい旅館の案内なの
来週、岡田さんと一緒に行って 」
「 小泉君 お願いね 」
遙は立ち上がり 壁に掛かった スケジュールボードに
歩み寄り 16日17日に 那須と書き込み 岡田成田と
下に書き込み 振り向いて
「 電車 ? 車、? 何方が良い ? 」
小泉が椅子に座り、腕を組み 暫く考え
「 JR、使いましょう 新幹線で 3時間
掛からないはずですから、向こうでレンタカーを
借りれば 車だと5時間弱掛かりますから 」
遥が12日の 金曜日にマーカーペンを触れて 振り向き
「 堀井さん 秋田からご指名入ったから 」
真っ白だったスケジュールボード、12日金曜日に
秋田 堀井と書きこまれ 続けて26日金曜日に
大阪の文字が
「 成田さん 大阪!! 」
堀井と岡田が 綾乃に視線を送って来た
二人の視線を外して、遥に小さく返事を返した
「 綾さん白井様から 紹介を頂いたは 」
月曜、出社した綾乃に遥が 手に持った
受話器を戻して 話しかけてきた
薄笑いを浮かべ 綾乃を見下ろして来た
視線を思い出す
「 那須に出来た 新しい旅館の案内なの
来週、岡田さんと一緒に行って 」
「 小泉君 お願いね 」
遙は立ち上がり 壁に掛かった スケジュールボードに
歩み寄り 16日17日に 那須と書き込み 岡田成田と
下に書き込み 振り向いて
「 電車 ? 車、? 何方が良い ? 」
小泉が椅子に座り、腕を組み 暫く考え
「 JR、使いましょう 新幹線で 3時間
掛からないはずですから、向こうでレンタカーを
借りれば 車だと5時間弱掛かりますから 」
遥が12日の 金曜日にマーカーペンを触れて 振り向き
「 堀井さん 秋田からご指名入ったから 」
真っ白だったスケジュールボード、12日金曜日に
秋田 堀井と書きこまれ 続けて26日金曜日に
大阪の文字が
「 成田さん 大阪!! 」
堀井と岡田が 綾乃に視線を送って来た
二人の視線を外して、遥に小さく返事を返した

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


