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心の中のガラスは砕けて散った
第8章 綾乃と綾
荒い息を吐き 和彦に抱き着く綾乃
和彦は 膣壁に握られる肉竿を、腰を使い
前後に動かし、胸の上で顔を顰め、綾乃は
喘ぎを上げ続け、大きく開く股間を
赤黑い肉竿が、激しい動きで膣を責め

綾乃は喘ぎを、呻きを、嬌声を上げ
和彦の腕に爪を立て、膣壁が肉竿を締め付け
綾乃は呻きを上げ、体を硬直させ、
和彦の体の上に、裸体を投げだした

裸体を和彦の胸の上に投げ出し
荒い息が落ち着いた顎に手を差し伸べ
汗を掻いた顔に付く髪を 指先で外して
後頭部に手を当て、顔を引き寄せ
唇を合わせ、舌先を口腔内に送り込む

綾乃の舌が迎える様に口腔内で蠢き
和彦の耳に 吐息が聞こえ 
綾乃の体を抱いたまま 体を返し
膣の中 肉竿を収めたまま綾乃を組み敷いた

和彦を見上げる綾乃を見下ろし、
腰が動き始め、見上げていた綾乃の目が閉じられ
膣の中の肉竿が、前後にと動き膣壁を膨らんだ
亀頭が押し広げ、肉竿を奥深くへと押し込まれる度
綾乃の口から、小さな呻きが続く 

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