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第8章 綾乃と綾

和彦は肉竿に手を添え、膨らんだ亀頭を膣に合わせ
押し込んでいく、愛液の滲み出る膣から水音が聞こえ
赤黑い肉竿は　ソファーの上でエム字を描く股間の中
前後に動き、喘ぎの声がラブホテルの部屋に流れた

膣の中を前後する肉竿が　包み込む様に
咥えていた膣が　締め付け、
綾乃の体が硬直した　肉竿を引き抜き
淫靡な光を帯びた目を開け、和彦を見る
綾乃を抱き上げ　ベッドに誘った　

ベッドに横たわる、和彦の股間に正座した
綾乃は無心に、勃起した肉竿に舌を這わせ
口を開いて、亀頭を含み、猛った物が顔の中へと
姿を消し、上下に動く顔の下、猛った物が姿を現し
また顔の中へ　

「　おくさん、上に・・・　」

肉竿を咥えたまま、上目で和彦を見た綾乃は
起き上がり、大きく足を開いて、
和彦の股間を跨ぎ、猛った物に手を添え、
濡れた膣に合わせ　腰を落として行く、
肉竿が綾乃の中へ、二人の腰が一つに成り、
綾乃の腰が前後に動き

和彦の胸に手を置き、綾乃の腰が上下にと動き始め
目を閉じたまま、喘ぎを上げ腰は上下の動きを続け
大きな乳房が、ゆらゆらと揺れ、和彦は手を伸ばし
乳房を絞る様に　握った

・・・あっ・・ああーー・・・・・・

乳房を強く搾り上げられた時、高い喘ぎ声を上げ
猛った肉竿を膣が強く締め付け、綾乃は上体を倒し
和彦に抱き着き、荒い息を吐き出した