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第6章 ６月

薄明りの差し込む踊り場に早紀の呻く声が
康二が体を起こし　膣を抉る猛った肉竿が
体の奥深く、子宮を押し上げ膣壁を押し広げ
快感に呻きを上げ、康二の腰が動き、肉竿が
子宮を押し上げ、快感の波は白い光を絶え間なく
頭の中へと送り込んで来る、

早紀は康二の首に手を回し　足を大きく広げ、
開いた膣は猛った肉棒を喰らい続け
早紀の腰が上下に動き、猛った亀頭に
子宮を押し上げられる度
早紀は嬌声を康二の耳元で出し続けていた

肉棒の動きが激しく成り、康二は早紀の体に
回した手に力を込め、肉竿が膨らみ陰嚢から肉棒そして
亀頭の先から噴き出す様に白濁が、子宮を目掛け
噴き上がる

・・・２度３度４度・・・５度・・６度・・・

康二に抱き着いた早紀は、動きを止め抱き付き
動きに足を開き膣を康二に押し付け、
子宮がお腹が一度に熱く成り、呻きを上げ
康二の体に抱き着き、頭の中に送られた
快感に身を委ね、何度もの脈動を子宮に
お腹に体の中を突き抜け送られる快感に
酔いしれ、荒い呼吸のまま手に力を入れていた

肉棒の力が失われて行く、名残を惜しむ様に
膣壁が柔らかな肉塊を締め付け、康二は
早紀の体を外し、ポケットのハンカチを取り出して
股間を拭い、早紀にハンカチを手渡した
首を振り、早紀は手早く白い下着を身に纏い
ジーンズを履いて、康二の唇に唇を合わせ

「　帰りましょう　」

立ち上がって靴に足を入れた