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心の中のガラスは砕けて散った
第5章 5月
起き上がって、駐車場を見る、雨の所為で訪れる者の居ない広い駐車場の隅に
康二の車だけが一台止まっている、 回りを見回し時計を見て、
早紀の顔に顔を寄せ、舌を押し込んで、早紀の舌を追い、薄目を開けた
早紀の舌が絡み返してくる、

「 帰りましょうか? 」
頷いた早紀は、起き上がるとティッシュを何枚か股間に当て、下着を付けて
はにかんだ笑顔を見せ、助手席に移動していく、雨も小降りに成り
康二は車を走らせ始めた、

「 次は、何時会えるかな? 」
早紀は走り去る、街中の風景を見ながら、少し考え

「 再来週の、火曜日なら、お昼に時間取れると思う 」
康二の差し出した手を握り、指先に力を入れて、握ってきた
早紀の自宅近くで、早紀は車から降りて、少しかがんで車の中の
康二に手を振り、小走りで自宅へ向かって行く早紀を見送り
康二も自宅へ向かった、

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