この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女性のための犯され短編集
第22章 陰謀王子に犯される

「……ッ…フフ」

 王子は、喉の奥で息を荒げた。

 もう片方の胸も手で揉みしだく。指先が汗ばんだ肌をなで、ねっとりとした動きで押し込む。

 舌を這わせて胸の谷間を美味そうに舐め上げる。唾液の糸が、厭らしく引く。

「…ハァ……ッ……ん……ん……!」

 彼女の肌が、男の唾液で光った。

「貴女のその……水晶のような冷たい目。なんて美しいっ……はやく、はやくそのベールを剥ぎ取りたい。貴女の心を……!」

「……っ」

「ドロドロに溶かしてしまいたい……」

 王子の声に興奮が滲む。

 反応しまいとする彼女の態度が、かえって男を煽っているようだ。

 ドレスをすべて剥ぎ取り、下着も引き下ろすと、彼女の無垢な身体が完全に露わになった。

 そして王子は、彼女の足を掴み、左右に大きく開かせる。

 恥ずかしい秘部が丸見えになる。

「ああ……なんて……魅惑的な果実だろうか」

 彼は、躊躇なくソコへ顔を埋めた。

「……//…っ、ん」

 唇で、覆う。

 ピチャ....

 ぬるぬるとした感触が広がる。

「…ん…‥!‥く、ぅ‥‥」

 唾液が混じり、べっとりと秘部を濡らす。舌の表面が粘膜に張り付き、ゆっくりと這い回る。

 割れ目をじっとりと湿らせながら……ぬるぬると舐め上げる。

(ああ……嫌だ……)

 彼女の頰が徐々に赤らむ。息が、乱れ始める。身体が熱くなり汗が滲み、焦りの色が美しい顔に浮かんだ。

 彼の息が過敏な場所へ熱くかかる。

 味わったことのない羞恥の波に令嬢を溺れさせながら……王子は指を添え、割れ目を広げ、舌を挿れ、内部を掻き回した。

「ぅ‥…っ、……//…‥ぅ、く、ぅ‥‥」

 ぐちゅ、ぐちゅと、音が立つ。じっとりと……ナカを舐め溶かされる。

「んん…‥は、‥‥はぁ‥‥……はぁ」

 彼女の息が荒く変わった。

 全身が赤く染まり、大きな汗が肌を伝う。

 身体が──熱く疼く。耐えようとするが、否定できない快感が彼女を嬲った。


/239ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ