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天狐あやかし秘譚
第121章 籠絡懐柔(ろうらくかいじゅう)
☆☆☆
その日以来、緋紅様は事あるごとにこの乳首バイブとローターを付けたままでいるように私に言うようになった。始めは戸惑っていた私も、次第に慣れてきてしまっていた。

学校の授業中に突然バイブレーターが震えだすこともあった。
初めて授業中に震えた時は、肩がビクッと反応するのを止めることができなかった。隣の子が不審そうな目でこちらを見る。自分の股間と胸元から聞こえる振動音が周囲に聞こえてやしないかという恐怖と、学校という場所でひとりだけオマンコと乳首をいやらしく責められているという状況に対する興奮とがないまぜになってわけがわからなくなっていた。

振動は5分ほどで止まったので、アクメすることこそなかったが、心臓がバクバクするほどの以上な興奮状態は30分ほども続いた。終業の鐘がなったらすぐに教室を飛び出して、トイレでオナニーにふけってしまったのは言うまでもない。

それ以外にも、水有と家で勉強しているときに甘い振動が与えられることもあったし、緋紅様と水有との3人でパーティールームにいるときにイク寸前まで振動が続いたこともあった。

人前で淫具が震え出すたびに私は唇を噛んで快感に抗い、体を震わせる。振動が終わるとしとどに濡れた下着が蒸れた女の匂いを撒き散らしているのではないかと不安になる一方で奇妙なほどの興奮を覚え、決まって淫らに淫具を出し入れして声を殺したオナニーをしてしまうのだった。

夜の逢瀬ももちろん続いていた。

お腹をリズミカルに押されながら奥をおちんぽで突かれまくったときは、中の振動と外の振動が一致した瞬間に目もくらむほどのアクメを覚えた。
強めの振動を与える器具でお腹を震わされると、中を突かれていないのに、子宮がキュンと縮こまるような快感を覚えることを知ってしまった。
おっぱいの性感帯をグリグリ刺激されながら後ろから硬いおちんちんで突き上げられ、中イキと胸イキを同時に経験させられた時は、息が止まるほどの快感に溺れてしまった。

いつしか、私の身体は24時間、常に緋紅様による性感が与えられ続ける状態になっていた。そのせいか、学校では淫具が震えていないことを物足りなくすら思い、昼休みにトイレでオナニーをするのがほぼ習慣みたいになってしまっていた。
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