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ママ活
第9章 《最終章》病める時も健やかなる時も、ママと
有限の権力、いつ価値を失くすかも知れない金銭、あらゆる終着、喪失に繋がっているだけの時間。
人間に与えられるものなどその程度が限界だ、と続けた佐和子に、佳歩は反論出来なかった。
いよいよきわどい部分にキスが降り、生理現象をきたす場所を佐和子の指が遊び出した。
明咲の唇だけ知っていた乳房の頂は、彼女でなくてもそそり立つ。腰の奥から淫らな欲望を引きずり出すのは彼女だけではなかったのだと、目前の女が証明する。
佐和子は佳歩を組み敷いて、つぶさに身体を物色して、愛撫とバイオレンスを交互にした。
「昔よく遊んでいた頃、こうしてお店の子達も札束で頬を打って可愛がったの」
ピシィィィッ!
「うっ」
顔をしかめた佳歩に、間髪入れず、飛び上がるほどの快感と、大切なものを愛でるようなキスが襲った。
「そうするとね」
佐和子の握った札束が、佳歩の頬を撫で上げた。
「濡れやすい子は、いっそう濡れたの」
ピシィィィッ!
「ああっ」
佳歩が頬を押さえると、佐和子の振り下ろしていた扇が崩れた。
現物で見たこともない桁数の紙幣が、はらはらと舞って、佳歩の敏感な部分を撫でていく。最後には乱雑な散らばりになった。
明咲の濡れた声は、間断なかった。
彼女の呼ぶのは亜純だけで、佳歩も聞いたことのない女特有の嬌音が、一秒ごとに大胆さを増す。

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