この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ママ活
第8章 推しのママに宣戦布告?!

* * * * * *

 亜純は、りなと夏休みで賑わう海に来ていた。

 日暮れになると、宿泊地であるコテージ所有の散策路は、カップル達で溢れ返る。
 潮風の吹き抜ける雑木林と夜闇が、羽目を外した痴態も隠してくれると思っているのか。

 亜純とりなも例外ではない。

 日々の業務をひととき離れて、遠くに聞こえる波の音のセレナーデに酩酊している。


 部屋に戻ると、メルヘンチックな軒先で、指を組んで唇を重ねた。
 後ろ手に扉を閉める手間も煩わしい。

 りなの口内は、既に半分、亜純の味だ。
 そこに舌を差し入れて、彼女の首輪に繋いだ鎖を引く。


「んっ、ンンッ……」


 ひょっとすれば世界の終焉を間近にした恋人同士さながらに、二人、身体に触れ合いながらキスを貪る。
 キザな言葉を交わす類の間柄ではない分、束の間の逃避行に恋しているところだ。

 りなは裸だ。
 月明かりに獣同然の姿を晒してきた彼女も、いつになく開放的だ。


「まだぐちゅぐちゅ。お行儀の悪い猫さんね?」

「はぁっ……ァッアンッ……亜純さんっ、に、飼ってもらえる猫さんなら……っ」

「オンモードのりなちゃんは、いやらしーい。正気に戻ったら悔いるやつだ」


 壁際にりなを押しつけて、黒髪のかかった耳朶を甘噛みすると、ひくひくっ、と彼女が戦慄した。

 亜純は彼女を抱き上げた。
 明咲より重量のある身体を、早い話がお姫様抱っこして、寝室へ運ぶ。
/229ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ