この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Enter を 押した時・・・・
第11章 第11章 麗と弥生
1週間後

拓哉が畑仕事を終え、自宅へ帰ると玄関の前に弥生が
拓哉の姿を見て立ち上がると、拓哉の許へ走りより
抱き着くと無言で唇を重ねて来た、拓哉の手が弥生の
背中に、白いシャツに拓哉の泥の付いた手形が背中に
印されていく、唇を外した弥生が

「 来ちゃった 」

大きな目が不安そうに拓哉を覗き込んだ
拓哉は頷いて歩き始め玄関を開け、弥生を見た
弥生は玄関の脇に置いて有った大型のキャリーを抱え
拓哉の家の中に、入って直ぐ右手に大きな台所が、
台所の横に板の間が見え、真っ直ぐな廊下の左手は
襖が並んでいる、襖を開けると田の字の和室が
襖が取り払われて32畳の大きな部屋に、無造作に
拓哉の私物が転がり、部屋の隅に布団が敷いて有る
振り返って拓哉を見ると、バツの悪そうな顔で
弥生を見て、

「 片付け苦手なんだ 」

照れた様に言い残して拓哉は、浴室へ
シャワーの音を聞き弥生は、部屋の片付けを始めた、
拓哉が浴室から出て来て目を丸くして部屋の中を見回し
台所に立つ弥生の傍に来て

・・・・ありがとう・・・・
/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ