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第30章 『公開処刑の前日』

勿論だけど、あっちが服を
脱がせやすい様に
僕も…腕を上げたりして協力するのは
僕はお仕事中なので当然の事だ。

一緒にヤリ部屋に設置してある
シャワーブースの中に入った。
シャワーブースに移動する間も
美穂の肩を抱きながら
身体を密着させて移動する。

シャワーを浴びながら、
狭いシャワーブースの中でも
自分の身体を美穂の身体に
密着させるのは忘れずに…。

『美穂さん…キス…しましょうよ…』

「んっ…」

美穂の身体を抱き寄せながらキスをする。

「んっ…はぁ…、茂木…さんっ…」

自分のフル勃起したペニスを
スリスリと美穂の身体に擦り付けると
ハァハァと呼吸を乱しながら
手でこっちのチンポを擦って来て。

『美穂さんとのキスに…ばっかり
夢中になり過ぎて…、すっかり
身体洗うの…忘れてましたね……』

ボディソープを手に取ると、
濡れた身体に塗り広げながら
美穂の身体を丁寧に洗っていく。

「んっ…はぁ…、あぁ…んっ…ん」

『僕の身体も…洗ってくれますか…？』