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因果応報
第7章 狂う歯車
三杯目のアメリカンもすっかり冷めてしまった頃、
慌てた様子の翔くんがキョロキョロしながら店に入ってきた。


「待たせてごめんね?」と言って、
アタシの手を握り締めて、
「行こうか?」と立たせる。


行き先はラブホで、
部屋に入るなり抱き締めて身体を弄りながらキスをしてくる。


クラクラしながら、
お互いの服をもどかしい手付きで脱がせていって、
ベッドにもつれるように倒れ込む。


「これ、飲んで?」と言われて、
とても小さいボトルに入った甘ったるい液体を口に垂らされる。


「雅美さん、今日の下着、すごいエッチだね?」と言って、
ツルツルの生地の感触を楽しむようにして、
ブラをずらして硬くなってる乳首を唇に含んで舐めてくれる。


スリップの裾のレースを弄りながら両脚の間を指先が彷徨う。


「Tバック?
うわ。コーフンする。
うつ伏せになってお尻、見せて?」と言って、
アタシを四つん這いにさせると、
お尻を掴むように撫で回してクロッチをずらして舐め回す。


「我慢出来ないから挿れるよ?」と言うと、
いきなり突き立てるようにされて声が出る。


「スゴイ淫乱。
ほら。
ここが気持ち良いんだよね?」と言われて、
奥まで突かれると、
涎を流しながら声を上げてしまう。


身体が熱くなってしまって朦朧とする。


お尻を叩かれたりしても気持ち良くて、
全てがどうでも良くなってしまう。



そして、気付いたら朝になっていて、
チェックアウト時間ですというフロントからの内線で目を覚ました。


翔くんはまた、「授業があるから」という書き置きを残して消えていて、
アタシはノロノロと身支度を整えて延長料金を払ってタクシーで帰宅した。


身体も頭も重たくて、
明らかにどこか、おかしかった。
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