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生きること、思うこと
第352章 人の善意と好意
おはようございます✨
美月です。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

私はその昔、人の善意や好意を受け取るのがとても苦手でした。
善意や好意を頂くととても恐縮してしまい、相手に悪いと感じてしまうのです。

でも、お釈迦さまのこんな話しを聞いてから気持ちがちょっと変わってきました。
お釈迦様は80歳で亡くなったと言われています。

亡くなった原因はお釈迦さまを慕う信者さんから頂いた食べ物にあたり三日三晩下痢と嘔吐に苦しみその後に亡くなったと言われています。

亡くなる直前にお釈迦さまは弟子のアーナンダにこう言ったそうです。

「アーナンダよ、嘆き悲しんではいけない、人はどんなに愛しい人とでも必ず別れなくてはならない時が来るのだ…」

お釈迦様はこの信者さんから頂いた食べ物を食べたら死ぬと言う事を知っておられました。
でも、お釈迦さまはそれを食べたのです。

その信者さんは貧しいながらも食材を調達して、お釈迦さまに喜んで貰えるようにと丹精込めて料理を作ったのです。

その事をお釈迦さまは知っていたのでした。
その気持ちに応えるようにして料理を食べたのです。

では、何故お釈迦さまは自分が死ぬことを知っていてそれを食べたのでしょう。
それは、人の善意や好意を無にする事は仏の道ではない。

そう、思っていたからでした。
人の善意や好意を素直に受け取ることが仏の道だと言われたのです。

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