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ジッパー様
第7章 忍び寄る手

「……っ!!」
あまりにもおぞましい光景に言葉を失う。
今まで私の身体を触っていたのは片桐部長ではなく、ジッパー様の手だった。
心地よい夢から一気に絶望に突き落とされて、沸々と怒りが込み上げてくる。内装が変わっても、ジッパー様は居たのだ。それをメガネ女はわかっていて、私を嵌めた。
「お前っ……」
そばにいるだろうメガネ女に問い詰めようと椅子から立ち上がろうとすると、複数の手に両手両足を掴まれた。
「は、離せっ……!」
抵抗するも、力強くてびくともしない。
すると、別の手がスルスルと背後から伸びてきて私の身体を触り始めた。
あまりにもおぞましい光景に言葉を失う。
今まで私の身体を触っていたのは片桐部長ではなく、ジッパー様の手だった。
心地よい夢から一気に絶望に突き落とされて、沸々と怒りが込み上げてくる。内装が変わっても、ジッパー様は居たのだ。それをメガネ女はわかっていて、私を嵌めた。
「お前っ……」
そばにいるだろうメガネ女に問い詰めようと椅子から立ち上がろうとすると、複数の手に両手両足を掴まれた。
「は、離せっ……!」
抵抗するも、力強くてびくともしない。
すると、別の手がスルスルと背後から伸びてきて私の身体を触り始めた。

