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100のベッドシーン
第16章 午前11時、濡れたシャツの奥で
今日は出張で知らない街に来ていた。

昼食を買おうとコンビニに入ったけど、外を見ると急に雨が降り出していた。

傘を持っていなかった私は、仕方なく店の前で雨宿りをすることにした。

空は遠くのほうで明るくなっていて、すぐに雨はやむんだろうなと思っていた。

でも、雨はどんどん強くなっていく。周りには誰もいなくて、私は少し不安になった。

ふと気がつくと、隣に知らない男性が座っていた。

彼も上着がびしょ濡れで、髪もしっとりと濡れている。

髪が額に張りついていて、どこかセクシーな感じがした。

彼は無言でスマホを見ていたけど、ふと私のほうを見て、小さく微笑んだ。

その笑顔が意外に優しくて、少しドキッとした。
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