この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
100のベッドシーン
第14章 コーヒーの香りが溶ける夜に
「……おはようございます」

翌朝。照れたように彼が出したのは、いつものグァテマラだった。

湯気の向こうで、私は微笑んだ。

「今日のは……ちょっと、甘いですね」

彼もまた、静かに笑った。

「……あなたを想いながら淹れましたから。」

コーヒーの香りが溶ける朝。

そこに、ふたりだけの新しい一日が始まっていた。


ー End -
/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ