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センシュアル
第2章 初デート
すげー可愛い//

「そんな可愛い事すると我慢できなくなるだろ」
思わず抱きしめた。
葵は良い匂いがする。

「葵‥キスしていい?」

葵は頷くと、俺のキスに応えてくれた。
葵の唇は思った以上にぷるぷるで、ずっと食べていたかった。
俺が夢中でキスをしていると

「んっ、かい‥とっ」
葵の色っぽい声が漏れた。

やばい、これ以上すると止まらなくなる。
仕方なく離れると葵は照れた表情で俺を見る。
気持ちをできる限り落ち着かせて、もう一度葵を抱きしめた。
車に戻った後もドキドキがおさまんねぇ。。

帰り道上手く話せず、ただただ夜道のライトで照らされた葵の横顔を見ていたら
葵の家に着いた、着いてしまったとでも言うべきか‥
葵が車から降りようとするのをとっさに引き留め、他の男に取られたくない、その一心で告白した。

「えーっと‥いろいろ順番間違えた気がするけど、

葵‥俺の彼女になって」

葵は少し微笑み答えた。
‥「私で良ければ」
葵が彼女になってくれると言った時、嬉しすぎて目頭が熱くなり、葵を強く抱きしめキスをした。
助手席のドアを開けたあと、葵は俺の方を振り返り、葵から軽くキスしてきて

「またね、ダーリン♡」
と可愛い笑顔で微笑んだ。

///好きすぎておかしくなりそうだ。
葵が降りた後ハンドルにうなだれ、ニヤニヤしていると、葵がこっちを見ていた‥恥ずかしい。
少し微笑み手を振ると葵は家に入っていった。

帰った後、すぐに葵へメールする。
『件名:今日はありがとう!
   本文:今家に着いたよ。今日はサーフィン楽しかった?俺はすげー楽しかった。いつも隣に葵が居てくれれば、波がない海でも楽しいな(笑)
朝のスッピンに近い葵も海から上がって大人っぽい葵も、すげー可愛くて‥。
出会ってから間もないけど、他の男に取られる前に、彼女にしたかった。
次は3日後だな!今日はゆっくり休めよ』

俺何言ってんだ?メールを見直して、あからさまに好きを前面に出しすぎた‥

♫ピピッ‥

『件名:こちらこそありがとう!
   本文:おかえり!今日は朝早くから海と反対方向の私の家まで迎えに来てくれてありがとう!海の中で見る海斗はキラキラしてて、惚れた(笑)これからよろしくお願いします』

胸がきゅっと締め付けられた。
“惚れた”その言葉だけで舞い上がる自分がいる。
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