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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第13章 夜明け前

ヒヨドリの間の喘ぎ声がますます大きくなって、壁越しにはっきりと聞こえてきます。

お母さんはその声の激しさに、ようやく旦那さまの異常な興奮に気付いたようなのです。

「あらっ、旦那さま、隣の部屋から、ずいぶんと乱れた悶え声が聞こえてきますわよ。あら、あの声は、奥さまじゃありませんこと? なんと艶めかしい喘ぎ声なんでしょうねえ。ああん、旦那さま、そんなにきつく抱きしめたら、ああん、苦しいですわ。うふふ、ふふふ」

「オ、オレも、オレも、犯してやる。他人の妻を、犯してやるぞ、ううう、くくく……」

幻影に身もだえて腰を突きまくる旦那さまに、お母さんは煽り立てます。

「ああん、気持ちいいですわ。ああ、旦那さま、隣の喘ぎ声がどんどん激しくなりますわよ。奥さまは若いから、殿方への要求も尋常じゃあないんでしょうねえ。それにしても激しいわあ。いったいどんな体位で……ああ、セックスを……楽しんでるんでしょうねえ。うふふ、ふふふ」

「うおお、オ、オレも、激しくしてやるぞ、激しくしてやるーーー」

「あああ、ああーーーん、だ、旦那さまーーー、ああ、こ、壊れちゃうーー」

「壊してやる、ううう、ど、どうだあーー、壊してやるーー」

「あああーーーーん、あはーーん、ああーーーーん」

「おおお、奥さん、おおお、奥さーーーん、おおお、ううう」

「あは、あは、旦那さま、ホントに、あひ、あひ、壊れちゃう、ああう、ああーーーーん、あひーーーーん」

「く、唇を、おう、ブチュブチュ、ぶぶぶ、ぶちゅーーー」

「あぶぶぶ、あひーーー、あひ、あひー――、ブチュブチュ、あひーーーーん」


旦那さまとお母さんのセックスの喘ぎ声に、春樹くんとお姉ちゃんの悶える声が重なり、部屋の中は淫乱絶叫の嵐です。

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