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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第40章 裏アカ
架純は片手で顔を隠し、もう片方の手を伸ばし、携帯を取り上げようとするが、狩野の手が胸を揉むことで、快感に力が入らず、弱々しい動きしか出来ない。

『と…撮られてる…。は…恥ずかしい姿を…。顔まで…全部…。こんなの…誰かに見られたら…。い…いけない…。想像すると…。身体が…。』

「ひゃぁっ…ん♡んんっ…♡んはあぁっ…♡やぁっ…♡」

架純の声は甘く可愛い喘ぎへと変わっていく。自撮りして、自慰をするのとは違う。他人に見られ、動画を撮られながらの愛撫は、架純の身体にいつもより甘く強烈な快感をもたらしてくれる。

『い…いつも…より…何倍も…気持ちいい…。自分で揉むより…気持ちいいとこ…的確に…触られて…。こんなんじゃ…あぁ…下がぁ…凄いことにぃ…。』

架純はまだ触れられていない秘部から、愛液が大量に湧き出す感覚を覚える。下着がビチャビチャになるくらい。

『やっ…やだぁ…。今…触られたら…。マズい…。』

「脚をモジモジさせて…。可愛いね…。ここ…ヤバいでしょ…?期待にビチョビチョになってるのかな…?」

狩野が架純の心を見透かしたように下半身に手を伸ばす。太ももから徐々に秘部に向かって上がってくる。

「ほら…。もう…熱を帯びて…蒸れてるのが…わかる…。というか…こりゃ…凄いな…。想像以上に凄いことになってるよ…?」

狩野の驚きを含んだ言葉に、両手で顔を隠し、恥辱に耐える架純。

狩野は下着近くまで手を滑らせたら、ムワッとした熱を指に感じた。そして、指先に湿り気を感じ、スカートをより大きく捲ると、下着の隙間から愛液が垂れ出ているのが、はっきりと見て取れた。

白を基調とし、淡い水色混じりの下着が愛液でべったりと肌に貼り付いている。

「み…見ないで…。は…恥ずかしい…。もう…これ以上は…。」

真っ赤にした顔を必死に両手で隠しながら、言葉を漏らす架純。

「まだ素直じゃないな…。本当は…もっと見てほしいんでしょ…?ほら…君の身体が喜んでるところを…しっかり映してあげるよ…。」

狩野はカメラを架純の下着に向ける。お腹辺りまで捲り上げられたスカート。完全に露わになった架純の下着と腰つき。

むっちりとした肉感的な下半身にやや小さめの清楚な下着が軽く食い込み、貼り付いている。それが卑猥さをより強くしている。

『あぁ…。見られてる…。こんな濡らしてるところを…。』
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