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私の家庭教師はAV男優
第184章 (新章12)
「しないの?」

りのがソファーに腰かけてタバコを吸うシンに言う。

シンは煙を吐き

「ごめん。今日はちょっと」

りのは表情を曇らせ

「背中。。。見たから?」

タバコの先を灰皿に擦りつけ

「違うよ。ただ、少しビックリしたけど」

シンは立ち上がり、冷蔵庫を開けた。

缶ビールを取り

「何か隠してる?」

缶ビールを一気飲みする。

「別に」

りのはシンから少し離れた場所に置いてある椅子に腰かけた。

「はじめてキャンパスで会った時、すごく不思議な子だと思った」  

りのは固い表情で

「そう。。。そう見えてたんだね」

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