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第182章 （新章１１）

「マエノカノジョ？」

シャオがりのの後ろ姿を見ながら言うと

「どうしてそんなことを言うんだ？」

「ケント、スゴクカナシソウナカオヲシテタ」

秋葉はシャオの手を握り

「だろ？道を聞かれたけど、わかんなくてさ。教えてあげれなくて悔しかったんだよ」

「ソウナノ？」

「あぁ、腹減った。早く飯行こうぜ」

「イコウ！」

手を繋ぎながら歩きはじめた。