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第167章 （ＪＫ　age１）

りのは髪を耳にかけ、メロンのカタチをしたピアスを触りだした。

「まさか井端はまだ？」

橋端が言うと、りのはピアスを人差し指でピンッと弾き

「聞いてんでしょ。エッチの何がいいの？って」

橋端は自分の胸を触り

「気持ち良いっていうのもあるけど、私の場合は征服欲かな」

「何それ？」

「男から征服される感が好き。それが現実を忘れさせてくれるから」

「激しいのがいいってこと？」

「激しいというか、肉圧で私をつぶしてくるような」

りのは笑い

「わけわかんない。それも性癖？」

「かもね」

りのは橋端の顔を覗きこみ

「エッチな顔になってんぞ」