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私の家庭教師はAV男優
第161章 (新章2)
秋葉はサイフからクレジットカードを出し

「カードは使えるか?いくらだ」

男はウイスキーを飲み

「お兄さんが払うのか?」

男は椅子に座って脚を組み

「あいにくだが現金でしか取引しねぇ」

秋葉はカードをサイフに戻し

「いくらだ?」

男は笑い

「サイフにはおさまりきらない額だよ」

秋葉はサイフをズボンのポケットに入れ

「金をおろしてくる。いくらだ?」

男はあどを見て

「体で払うみたいだったぞ」

「こいつに体を売らせない。いくらだ?」

男は再び立ち上がって秋葉の顔に近づき

「だから、あんたはこの子の何なんだよ?」

秋葉はうつ伏せのまま気絶しているあどを見下ろして
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