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私の家庭教師はAV男優
第161章 (新章2)
「健斗」

あどは笑い

「俺が飼ってたペットの名前と一緒だな」

秋葉は肩をすかし

「ペット?犬か?」

「別に何でもいいだろ」

あどは秋葉の顔を見ながら歩き出し

「来いよ」

秋葉はあどについていき

「どこ行くんだよ?」

あどは秋葉から視線を外して前を向き

「絵を描いてもらう」

「絵?」

「俺の背中に」

「ああ。刺青か?」

「決まってんだろ」

「まあ、体に描くイコール刺青だからな」

「驚かなねぇのか?」

「驚く?何で?」

「こんな美少女が刺青を入れるってことに」

「自分で美少女って言うなよ」

あどは笑い

「自分でもわかってんだから仕方ないだろ?誰がどう見ても美少女だろ?」

秋葉はふぅんと鼻で息を吐き

「そうだろうな。さっきからやたらに男の視線を集めてるから」

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