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私の家庭教師はAV男優
第161章 (新章2)
「で?君はどこに行くんだ?」

秋葉が言うと、女の子はスマホをいじりながら

「そういえばさぁ、名前聞いてねぇな」

秋葉は頭を掻き

「名前なんてどうでもいいだろ?その場合限りの関係だから」

フッと女の子は笑い

「なんかヤッた後の会話みてぇだな」

秋葉は肩をすくめ

「どうだっていいさ」

女の子はようやくスマホを触るのをやめて

「俺はあど」

「あど?あだ名か何かか?」

「ちげぇよ。ガチ名だよ」

女の子は上目で秋葉を見上げ

「お前は?」
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