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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
「もうちょっとしたら秋葉ちゃんが出ますよ」

りのは下山のスマホから目線をそらして

「あいつがヤッてるところは別に見たくない」

下山は動画の再生を止めた。

「なんでですか?」

りのは自分のスマホをいじりだして

「何かヤじゃん。知り合いが他人とエッチなことしてるのを見るの」

「そうですか?」

「そう思わない?」

下山は笑い

「そんなことを言い出したら、私なんてAVなんか見れませんよ」

りのは苦笑して

「あ、そうだよね。AV男優をしてたんだし、出演者に知り合いが多いもんね」



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