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私の家庭教師はAV男優
第108章 (終章23)
「俺のツレは、彼氏がお前と浮気してるんじゃないかって疑ってる」

りのは笑い

「何それ?私はただ髪を染めてもらっているだけ」
 
「その髪の色に特別な意味があるのを知っているのか?」

りのはゆっくりと上半身を起こして

「何が言いたいの?」

秋葉は深く息を吐き

「ツレの彼氏は特別な人にしかその髪色に染めないらしい。だから、俺のツレはお前の髪色を見て驚いたようだ。てっきり恋人の自分がその髪色に染めてもらえると思っていたみたいだから」

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