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第3章 美和子と彩乃
 綾乃の目の前の美和子のおんなは期待と興奮でひくひくと動いている。

……わたしもオナニーする時って、こんな風なのかしら。

 彩乃は美和子の手を外し、美和子のおんなに触れる。

「あああっっ! ……」

 美和子のからだが震える。

「いいわ…… 自分で弄るのとは全然違う! 好きな相手だと、快感だけしかないわ……」

「美和子……」

 綾乃は切なそうに言う美和子に感情が嵩まった。

「挿れるわよ……」

「ええ! して! 掻き回してぇ!」

 彩乃は人差し指を伸ばして、美和子のおんなの中へと挿れた。

 すっかり濡れている美和子のおんなは、躊躇う事もなく彩乃の指を受け入れた。

 ぬるっとした温かな感触があった。

「ああっ…… 彩乃ぉ……」

 美和子は頭を仰け反らせる。

「指一本じゃダメよぉ! 何本も挿れてぇ! もっと掻き回してぇ!」

 彩乃は中指も添えた。

 二本の指を美和子のおんなの中で動かす。

 くちゅくちゅと淫音が激しい。

 美和子の腰が波打つ。

「あああっ…… いいっ! 彩乃に犯されているわぁ! もっと、わたしにあなたを刻んでぇ!」

 彩乃の指はさらに激しく動き出す。


「美和子……」

 彩乃は吐息交じりにささやく。

「……わたしにも、して……」

「……何を、してほしいの……? あうっ!」

 美和子は彩乃の指を感じながら訊く。

「いいわぁ…… 綾乃の指、いいわぁぁ!」

「わたしも、美和子を感じたいの……」

 美和子の中で指を動かしながら綾乃は言う。

「わたしにも、美和子の指を……」
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