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平安色情絵巻
第3章 常葉~美しきもののふの性技~
「ああっ!ん…くっ…ああっ…」
常葉の美しい弧を描く眉がゆがみ、白い歯で唇をかむ。
清盛の指はこりこりと芯をなぶるように乳首をつねり、捻り、弾く。
「あっ…!あっ!」
膣壁が清盛の肉茎を舐めまわすようにうねり始める。
「あああっ…あああああ…いっ…逝きます」
清盛の腰が激しく常葉の股間に打ち付けられる。
「おおっ…おおっ…」
「はぁ‥はぁ‥清盛さまぁぁぁぁっ!」
「常葉…!うぅぅっ」
熱い精が常葉の花壺いっぱいに流れ込み、常葉はその汁を味わい尽くすかのごとく接合した部分をひくりひくりと震わせた。

常葉と清盛は顔を寄せ合い、唇を重ねた。
この接吻が終われば、清盛さまは気高き平氏の嫡男に、私は雑仕女に戻り、離れ離れになるのだ…常葉は胸が苦しくなった。
けれども本当に、今この時だけなのだろうか。常葉は思った。
まるで貝合わせのようにぴたりと合わさる体をもったこの二人が、この後二度とまぐわうことがないとすれば、運命とはなんなのか。
私たちはきっと、再び巡り合う。
そう願いを込めつつ、ゆっくりと唇を離した。




その後常葉は、義朝との間に、のちの源氏の英雄、義経を産んだ。
やがて起こる戦乱で、平氏の清盛と源氏の義朝は敵対し、清盛が勝った。
敗北した源氏一門は、義朝と同様、平氏に殺されるはずだった。しかし清盛は、義朝の妻である常葉も、その息子の義経も、温情を与えて見逃した。
そののち、源氏の生き残りとなった義経は平氏に敵対して挙兵。皮肉にも命を助けた義経によって平氏は滅亡させられてしまった。清盛の決断が、仇となった結果だった。
清盛と常葉が惹かれあうことがなければ、平家の隆盛は、より長く続いたかもしれなかったのだ。
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