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シャイニーストッキング
第23章 ほつれるストッキング2 蒼井美冴と松下律子
75 融ける夜(28)
そう、わたしとりつこは…
同じオトコ、大原浩一を愛している。
そして…
同じストッキングラブなオンナ。
だけどそれは、きっかけが違う…
でも、同じ類いのオンナ同士。
「あ、うぅ、み、みさえさぁん…」
りつこは、わたしの指先に喘ぎ、身悶えし、震え、身を委ね、濡れた淫靡な目で見つめてくる。
「り、りつこぉ、かわいいわぁ…」
わたしはそんなりつこを弄りながら見つめ…
心から愛おしく想ってきていた。
同じオトコを愛している同士…
そしてそれに強いシンパシーを感じ、魅かれてきていて。
ううん、いや、りつこが愛おしいーー
ヤツから、りつこを…
奪いたいーーー
わたしは昨夜、確かにヤツに…
『…しょうがない、なんとかしてやるわ…』
そう云った。
だけど…
あんなに美しく、完璧に近い佐々木ゆかりというオンナに愛され、愛し合っているのに、この松下律子という凛とした良いオンナまでをも…
それなのに昨夜、ヤツは…
『本当は美冴がいちばん愛しているんだ…』
とまで、わたしに云った。
それは、ゆかりさん、この律子、そしてわたしをまでをも自分の手から離したくはない…
ズルい思い、欲望なんじゃないのかーー
だからわたしは、さっき…
『この松下律子をヤツ、大原浩一から奪いたい』
そんな怒りとも、ひがみとも、苛立ちとも、なんともいえない感情が昂ぶり、そう思ったのだ。
だが…
このりつこから、わたしと同じ類いのオンナという匂いを感じ取り、ううん、確信してしまった今ーー
「りつこぉ、かわいい…す、好きよぉ……」
わたしは奪いたいではなく…
りつこが欲しい…
熱く愛し合い…
蕩け、融けて、ひとつになりたいーー
そんな欲望と欲情の想いが昂ぶってきていた。
「あぁ、み、みさえさぁん、そんなぁ…」
りつこはそう喘ぎながらも、わたしの指先に震え、腰を揺らがせ、身悶えしてくる。
「ねぇ、わたしが欲しいの…」
わたしはジッと逸れずに見つめ、囁く。
「あぁ、は、はい、み、みさえさんが欲しい…ですぅ…」
「りつこぉ…」
「ん…」
わたしとりつこは見つめ合い、お互いに唇を求め、寄せていく。
ヤツから奪うのではない…
りつこが、欲しい。
二人の想いが、ひとつに融けていくーー
そう、わたしとりつこは…
同じオトコ、大原浩一を愛している。
そして…
同じストッキングラブなオンナ。
だけどそれは、きっかけが違う…
でも、同じ類いのオンナ同士。
「あ、うぅ、み、みさえさぁん…」
りつこは、わたしの指先に喘ぎ、身悶えし、震え、身を委ね、濡れた淫靡な目で見つめてくる。
「り、りつこぉ、かわいいわぁ…」
わたしはそんなりつこを弄りながら見つめ…
心から愛おしく想ってきていた。
同じオトコを愛している同士…
そしてそれに強いシンパシーを感じ、魅かれてきていて。
ううん、いや、りつこが愛おしいーー
ヤツから、りつこを…
奪いたいーーー
わたしは昨夜、確かにヤツに…
『…しょうがない、なんとかしてやるわ…』
そう云った。
だけど…
あんなに美しく、完璧に近い佐々木ゆかりというオンナに愛され、愛し合っているのに、この松下律子という凛とした良いオンナまでをも…
それなのに昨夜、ヤツは…
『本当は美冴がいちばん愛しているんだ…』
とまで、わたしに云った。
それは、ゆかりさん、この律子、そしてわたしをまでをも自分の手から離したくはない…
ズルい思い、欲望なんじゃないのかーー
だからわたしは、さっき…
『この松下律子をヤツ、大原浩一から奪いたい』
そんな怒りとも、ひがみとも、苛立ちとも、なんともいえない感情が昂ぶり、そう思ったのだ。
だが…
このりつこから、わたしと同じ類いのオンナという匂いを感じ取り、ううん、確信してしまった今ーー
「りつこぉ、かわいい…す、好きよぉ……」
わたしは奪いたいではなく…
りつこが欲しい…
熱く愛し合い…
蕩け、融けて、ひとつになりたいーー
そんな欲望と欲情の想いが昂ぶってきていた。
「あぁ、み、みさえさぁん、そんなぁ…」
りつこはそう喘ぎながらも、わたしの指先に震え、腰を揺らがせ、身悶えしてくる。
「ねぇ、わたしが欲しいの…」
わたしはジッと逸れずに見つめ、囁く。
「あぁ、は、はい、み、みさえさんが欲しい…ですぅ…」
「りつこぉ…」
「ん…」
わたしとりつこは見つめ合い、お互いに唇を求め、寄せていく。
ヤツから奪うのではない…
りつこが、欲しい。
二人の想いが、ひとつに融けていくーー

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