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シャイニーストッキング
第21章 もつれるストッキング5 美冴
45 まだなにも…
「…っくうぅぅっ………っ…」
美冴は悲鳴に近い喘ぎを叫び…
快楽の海へと沈んでいく。
そしてそんな妖艶な喘ぐ姿に見惚れ…
ズキズキ……
と、ますます昂ぶりを疼かせてしまう。
あぁ、なんて、キレイなんだ…
「はぁ…ぁぁ…はぁぁ………」
ぐったりと仰向けになり、ストッキングの左脚をくの字に曲げ…
目を閉じ、弛緩したかの様に横向きで喘ぎを漏らす。
その美冴はブラウスを着たまま、いや、まだスカートを脱いだだけ。
このブラウスに黒いストッキング姿…
それがまたフェチ嗜好心を揺さぶり、妖しく淫靡な魅力を感じさせてくる。
「はぁ、はぁ、はぁぁ………」
そしてこの喘ぎを漏らす唇にも魅了されてしまう。
ああ、あの唇も食べたい、食べられたい……
そんな昂ぶりを浮かべながら美冴を見つめていると…
「はぁ…ふぅぅ…うふ………」
薄目を開き、小さく笑みを漏らす。
「え……」
そんな美冴の笑みに…
『え、なんだ、何を笑ってる?』
そう目で問い返すと…
「うふ…だって、まだ…………
ネクタイさえもしたままなんですもの……」
美冴はそう囁きながら、スッと左手を伸ばして、ネクタイの下に触れてきた。
「あっ、そ、そう……だな……」
そういわれれば、そうなのだ…
美冴がまだスカートしか脱いではいないように、私はまだ、何も脱いではおらず、いや、まだネクタイさえもほどいてもいないのである。
雪崩れ込むかの様に部屋へと入り、一気に夢中になって唇を貪り、美冴のストッキング脚に狂い…
そしてなんとかベッドに辿り付き、我を忘れてこの淫靡で魅惑な女神のストッキングを求めて淫れてしまった。
だから…
かろうじて美冴自らは、スカートを脱ぎ、ひもパンティをほどき、外しただけで、私は着の身着のまま、ネクタイどころか靴下も脱いではいない。
「だからおかしくて……」
美冴はそう囁きながらゆっくりと上半身を起こし、ネクタイに手を伸ばし、ほどきにかかってきた。
「あ…そ、そうだな……」
さっきはまるで、このストッキングの女神の淫靡な魅力に飲み込まれてしまったかの様に…
すっかり心を奪われてしまったのだ。
器用にネクタイを外し、そして目の前には胸元に寄せてくる美しい髪が迫り…
甘いムスクの微香が心を酔わせてくる。
「…っくうぅぅっ………っ…」
美冴は悲鳴に近い喘ぎを叫び…
快楽の海へと沈んでいく。
そしてそんな妖艶な喘ぐ姿に見惚れ…
ズキズキ……
と、ますます昂ぶりを疼かせてしまう。
あぁ、なんて、キレイなんだ…
「はぁ…ぁぁ…はぁぁ………」
ぐったりと仰向けになり、ストッキングの左脚をくの字に曲げ…
目を閉じ、弛緩したかの様に横向きで喘ぎを漏らす。
その美冴はブラウスを着たまま、いや、まだスカートを脱いだだけ。
このブラウスに黒いストッキング姿…
それがまたフェチ嗜好心を揺さぶり、妖しく淫靡な魅力を感じさせてくる。
「はぁ、はぁ、はぁぁ………」
そしてこの喘ぎを漏らす唇にも魅了されてしまう。
ああ、あの唇も食べたい、食べられたい……
そんな昂ぶりを浮かべながら美冴を見つめていると…
「はぁ…ふぅぅ…うふ………」
薄目を開き、小さく笑みを漏らす。
「え……」
そんな美冴の笑みに…
『え、なんだ、何を笑ってる?』
そう目で問い返すと…
「うふ…だって、まだ…………
ネクタイさえもしたままなんですもの……」
美冴はそう囁きながら、スッと左手を伸ばして、ネクタイの下に触れてきた。
「あっ、そ、そう……だな……」
そういわれれば、そうなのだ…
美冴がまだスカートしか脱いではいないように、私はまだ、何も脱いではおらず、いや、まだネクタイさえもほどいてもいないのである。
雪崩れ込むかの様に部屋へと入り、一気に夢中になって唇を貪り、美冴のストッキング脚に狂い…
そしてなんとかベッドに辿り付き、我を忘れてこの淫靡で魅惑な女神のストッキングを求めて淫れてしまった。
だから…
かろうじて美冴自らは、スカートを脱ぎ、ひもパンティをほどき、外しただけで、私は着の身着のまま、ネクタイどころか靴下も脱いではいない。
「だからおかしくて……」
美冴はそう囁きながらゆっくりと上半身を起こし、ネクタイに手を伸ばし、ほどきにかかってきた。
「あ…そ、そうだな……」
さっきはまるで、このストッキングの女神の淫靡な魅力に飲み込まれてしまったかの様に…
すっかり心を奪われてしまったのだ。
器用にネクタイを外し、そして目の前には胸元に寄せてくる美しい髪が迫り…
甘いムスクの微香が心を酔わせてくる。

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