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第16章 惚れた弱み

「あああぁ！！イっちゃう ！！頭が変にそう！！ダメっ！！！」


彼女が声を上げ悶えた。


「駿…。」お母さんも、こうして抱いたの？」


彼女には亡くなった妻が、ライバルなのかと想うほどに事あるごとに、そう私に訊いた。


「こんなのは麗奈が始めてだよ…。」

「嘘…。じゃあ、どうして私に？」

「気持ちいいのかい？今日は、記念日だし麗奈が帰って来てくれたことが嬉しいからだよ…。

麗奈に、いっぱい御褒美をって、これだけじゃ麗奈の辛い気持ちを軽くすることが出来たいかも知れないだろうが私の精一杯の気持ちなんだよ。私は心から麗奈を愛してから……。」


「駿…。」


そう私を呼ぶ彼女の声は涙声になってた。


「どうした？」

「だって――駿が――」

「喜んでくれてるのかい？」

「ありがとう。今度は私にさせて…。」

「麗奈…。」


彼女が膝から下り私の前に両膝を突いた。

私は、舐めて可愛がるだけと想い彼女に任せた。

両脚を広げると彼女が股間に顔を沈め、いきり立ち硬く大きくしてた私の、陰茎を鬼頭から口内に含み片手では袋を柔らかく、優しく揉んだ。

静かに始めらた行為だったが、次第に彼女の動きが早さを増した。

まさか、私のスペルマを彼女は口内で受け止める気なのでは、そう感じ彼女に言った。


「麗奈…。出してしまったら回復に時間がかかり麗奈を可愛がって上げれなくなるけど、それでもいいのかい？」