この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
見られたせいで。
第2章 聞いちゃった
 交互に股間の掃除をさせて満足したので浴室から愛美を追い出す。ここからはイチャイチャタイムだ。お邪魔虫に用はない。
 湯船に浸かってのんびりしている俺の目の前に椅子を移動させ大股を開いて座るとボディーソープで洗い出す。これは若葉のお気に入りで実家で使っているのと同じ物を与えている。シャンプーリンスも同様だ。なにしろ若葉は中学生だ。俺との肉体関係が露見する可能性は一つでも潰しておきたい。湯船から泡の付いたオマンコに手を伸ばす。軽く手を叩かれたがそれ以上の反撃はないので中指を挿入して少しザラツキのある膣壁を擦る。若葉が好きなGスポット責めだ。数分程前までの性行の熾火が燃え上がりまた潮を吹く。もっと楽しみたいが時間がない。脱衣場へのガラス戸を開けるとバスタオルが二組と部屋で脱ぎ散らかした服がきちんと畳んで用意されていた。流石は主婦だ。行き届いている。
 二人が帰って静かになった部屋で俺は目を閉じ眠りに落ちた。

 三日が過ぎた。愛美には月曜日の朝から水曜日の朝までで素行調査を命じたから報告書が届くのは早くても明日木曜日の午後一かと思っていたら。
 「仕事が早いのはありがたいんだが、何故ここに持って来た?」
 現在時、水曜日の23時50分。現在地、高橋書店尋問部屋。普通依頼人のバイト先に来るか?まあ、愛美にとっては報告書を渡すというのはただの言い訳だ。実は俺に捕まったあの日この女あろうことか店長に直談判したのだ。ストレスが溜まってどうしようもない時、お金を払うから18禁コーナーで露出プレイさせてくれ。初めは呆れたがあまりに真剣に頼むので人のいい店長が幾つかの約束を守る事を条件に許可したのだ。「利用は24時から閉店までの間のみ」「利用は月に3回まで」「使用料は1万円/時間」「店内で他の客との性交渉をしない。」「警察にばれた場合全ては自分で責任をとる。」等の項目の書かれた誓約書を作ったのだ。警察に不定期で行う芸術目的のヌード撮影会と説明するし一歩店の外に出れば大人の男と女。ホテルにしけこもうがどうしようが関知する事ではない。
 京花の調べはかなり力を入れたみたいでその分溜まったストレス発散を直ぐにしたいというのが本音なのだ。まったく変態にも困ったものだ。渡された分厚い報告書はパラパラ捲っただけで丁寧な調べと的確な文章で作られていると判る。
流石はプロの仕事だ。
 
/158ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ