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見られたせいで。
第2章 聞いちゃった
 「良い写真が撮れたと思うんだがどうだ?」
 スマホの画面を見せる。普通なら醜く彩られた母性の象徴に目を背けたくなるところだがマゾは食い入るように引き込まれ股をモジモジさせている。
 「素敵です。愛美の汚かったオッパイを綺麗に染めていただきありがとうございます。」
 「だよな。俺も傑作だと思うんだ。折角だからこれ旦那にも観て貰おう。アドレス教えろよ。」
 恍惚の顔が恐怖にひきつる。旦那に観られたら一発で離婚だろう。愛美は土下座してなんでもするからそれだけは許してくれと懇願してきたが、これが小中校生ならあれやこれやして貰いたいが大年増の腐れマンコには用がない。だが真性マゾはなかなかてに入る品じゃないし、探偵という職業も手札として棄てがたい。そこで条件を満たせば公開はしないと約束した。

 「条件?」
 俺の膝の上で悪戯されながら愛美との出会いの話を訊いていた若葉が小首を傾げる。
 「愛美言ってみろ。」
 愛美は教え込んだ作法通り土下座をすると口上を述べ出した。
 「私三神愛美はご主人様久東竜二様の奴隷としてお仕えします。ご主人様のご要望があれば如何なる責め苦も喜んで受け決して拒否はいたしません。ご主人様の命令は絶対であり呼び出しを受ければ仕事中であろうが亭主とのセックス中であろうが全てを投げ捨てて駆けつけます。」
 「だ、そうだ。」
 おや?なんか若葉の機嫌が悪そうだぞ。
 「先生。私だけだと満足出来ないの?若葉にも痛いことしていいんだよ。」
 独占欲と嫉妬心か。
 「ポチ!お前の言葉が可愛らしい若葉の機嫌を損ねた。罰が必要だ。パドルを持ってこい」
 「ワン」
 部屋の中でポチと呼ばれている間は犬として行動しなければならない決まりだ。犬は服を着ない、犬は二足歩行しない、犬は人間の言葉を話さない、犬は主人の命令には絶対服従。ぽちは例の四つん這いでタンスの一番下の引き出しを開ける様々な責め具の中から革で出来た卓球のラケットのようなスパンキングパドルを咥えて持ってくると咥えたままチンチンの姿勢をとる。パドルを受け取ると人間に戻す。ポチの時はチンチン、愛美の時は正座が基本だ。
 「若葉に許しを乞え!」
 「若葉様。愚かな奴隷の言葉でお耳を汚しご気分を害してしまいました。申し訳ございませんでした。どうか奴隷が二度と間違いを犯さぬようきつくお仕置きをしてください。」
 
 
 
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