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イケメンエリートの欠点
第3章 水の中での戯れ
「玲那…気持ち良かった?」

いささか強引に口付けながら、玲那の頭上に賢哉は手をやった。

高くに結ばれていた玲那の髪は、いつの間にか半分解《ほど》けかかっていた。

賢哉が器用にゴムを外せば、玲那の長い髪は頬から肩、胸へと流れる。

緩く波打つ緑髪《りょくはつ》を指で整えてやり、賢哉は玲奈の両頬を両手で包み込んだ。

「今日の玲那も可愛かったよ。可愛くて…凄く、いやらしかった」

すぐそこで囁けば、夢見心地だった玲那の相貌に変化した。

眉が上がり、非難しかけた玲那の唇を、賢哉は噛みつくように奪う。
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