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イケメンエリートの欠点
第4章 幸せに揺れる日々
「この味、当たりだよな。俺も美味しいなって思った」
「…うん」
「あ、玲那のアイスも溶けかけてる。俺にもひとくちちょうだい」
玲那が許可するより早く、賢哉は妻のアイスクリームに口をつけた。
「これも美味い。どっちのアイスも甲乙付け難いなあ」
賢哉は『どちらの新作がより美味しいか』の判定に暫し悩む。
夫を横目に、玲那も同じように考えていれば、ソファの上に置かれた左手が不意に温かなものに包まれる。
「玲那とこうして並んでアイス食べてる日曜日って幸せだな」
「…うん」
「いつも通りって言われたらそれまでだけどさ、そういう幸せが俺は一番嬉しい」
玲那の手を握り締めながら、賢哉は両眼を細めた。
「…うん」
「あ、玲那のアイスも溶けかけてる。俺にもひとくちちょうだい」
玲那が許可するより早く、賢哉は妻のアイスクリームに口をつけた。
「これも美味い。どっちのアイスも甲乙付け難いなあ」
賢哉は『どちらの新作がより美味しいか』の判定に暫し悩む。
夫を横目に、玲那も同じように考えていれば、ソファの上に置かれた左手が不意に温かなものに包まれる。
「玲那とこうして並んでアイス食べてる日曜日って幸せだな」
「…うん」
「いつも通りって言われたらそれまでだけどさ、そういう幸せが俺は一番嬉しい」
玲那の手を握り締めながら、賢哉は両眼を細めた。

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