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イケメンエリートの欠点
第4章 幸せに揺れる日々
「玲那。新作のフレーバーでいい?」
澱《よど》んだ心に、対照的な明るい声が割って入ってくる。
ひとりの世界から引き戻されれば、自分を待つ夫の優しい顔があった。
「あ…うん」
正直耳に入ってなかったのだが、玲那は肯定する。
適当と言われてしまえばそれまでだったが、彼が意にそぐわない質問をしてくる事はまずないので、これが正解の答えでもあった。
案の定、賢哉は双眸を細めた。
「シングルでいい?それともダブル?」
「…ダブル」
玲那は少し面白くない。
けれどそんな妻を宥めるのも、賢哉はお手の物だった。
澱《よど》んだ心に、対照的な明るい声が割って入ってくる。
ひとりの世界から引き戻されれば、自分を待つ夫の優しい顔があった。
「あ…うん」
正直耳に入ってなかったのだが、玲那は肯定する。
適当と言われてしまえばそれまでだったが、彼が意にそぐわない質問をしてくる事はまずないので、これが正解の答えでもあった。
案の定、賢哉は双眸を細めた。
「シングルでいい?それともダブル?」
「…ダブル」
玲那は少し面白くない。
けれどそんな妻を宥めるのも、賢哉はお手の物だった。

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