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第1章 夏休みが終わるまでに…

んもう…

まさやのいじわるぅ…

さっきは強引に奪い取ろうかなぁと言っておいて…

やさしく奪い取るから心配するなって…

いじわるぅ…

いじわるぅ…

ゆみかの気持ちは、さらにモヤモヤとしていた…

その日の夜８時過ぎのことでありました。

まさやとゆみかは、鳴門公園へ向かう途中の県道沿いのラブホへ行って、そこで一夜を明かすことにした…

ふたりがいる部屋にて…

ゆみかは、ベッドの上に座りまして足をのばしてブラブラとしていた…

ゆみかは、まさやからパジャマに着替えるので目を閉じていてほしいと言われたので、目を閉じて待っていた…

それから５分後にゆみかが目をあけた時であった…

部屋の灯りは、ベッドの横の台に置かれているスタンドの灯りだけが灯っていたので、ゆみかは何があったのかと思って怖くなっていた…

そしたら、全裸になっているまさやが目の前にいた…

ゆみかは、全裸のまさやをみてびっくりしていた…

まさやは、全裸でゆみかにせまっている…

「ああ…イヤ…イヤ…」

生まれたままの姿になっているまさやがゆみかに迫っていた…

ゆみかは、ますます怖くなっていたのでおびえていた…