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ディープフォレスト
第3章 命題


タァーナは
鳥をエバーに押し付けると
アキトの元へ
擦り寄って行った。


「貴方が、鳥を食べるなんて言うから。大変な騒ぎになっているのよ?」

「騒ぎ?」


腕を絡ませて
豊満な胸を押し付けてくる
積極的なタァーナに
戸惑いながら

アキトは眉をひそめた。


「ホラ、エバーを見ればわかるでしょ?私たちにとって鳥は神聖な命なのに、貴方はそれを食べるんですもの」


促された先で
鳥を持ったまま
泣き出しそうなエバーが
佇んでいる。


「今までどおり、フォレスト様を信仰すればいいと騒ぐ子達と、男を崇拝していこうとしている側で意見が割れているのよ」


うっとりと
アキトの目を覗き込む
タァーナから

アキトは目をそらした。


アキトが見るのはエバーだ。

タァーナは
薄ら笑いを浮かべた。


「ねぇエバー。貴女はどちらかしら」


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